Compositor: Não Disponível
ねがうりそうのものとは
ほどとおいなんてしってる
むきあってみたじぶんはすきになれやしない
"それがちょうどいいんだよ\"と
わらっていたきみにも
ふまんばかり、すなおになれないよな
どんなきもちにだって
ことばじゃたりなくって
りょうてひろげてほら
これくらいだというけれど
もっとたしかなものが
どこかにあると思うよ
これがそうだと
わたせたらきっとうまくいくんだ
そうだ、このせかいじゅうさがしだそう
あいのかたちをみつけだして
ありのままつたえたい
ぼくのむねとうめいだったらみえるのかなあ
そのてでさわってほしいんだ
かわりたいとねがって
かわれるじぶんじゃないけど
ねがうことに、すこしは意味があるんだよ
わらわずにきいてほしいんだ
きみにわたしたいかたちが
どんなものか、ほんきでかんがえてた
それはうちゅうのようで
まるでぶんしのようで
そしてくうきにだて
かたちをかえていけるよ
きみのえがおになんて
そこにはあふれてみえる
このてのひらで
たしかめるようにそっとふれたい
きっとこのちきゅうからはみだすほど
だれにもまけないおもいだから
みえたらならいいんだけど
かなしいときなみだへとかわるだけの
ちいさなかたちだったんだよ
つたえたいってもがいても、うまくいかなくて
つらいのはぼくだけと思って
"それくらいがちょうどいいんだよ\"と
わらっていたきみのて
ふれるだけで、やさしいきもちにかわった
そうだこのあたたかいきみのても
ことばにならないこのおもいも
あいのかたちさ
それなら、いっそむずかしいことかんがえずに
かざらないじぶんでいま
そうだこのせかいじゅうさがしても
あいのかたちはここにあって
ぶきようでもつたえたい
ぼくのむねとうめいなんかになれないけれど
きみのてははなさいから